箕面で整体・骨盤矯正なら「健寿の森整体院」

みなさんこんにちは!

健寿の森整体院で院長をしております高木です。

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当院は脊柱管狭窄症や変形性関節症といった、病院や他の整体院でも良くならなかった難治性と言われる変形性疾患の原因を探って根本からの改善を得意とする整体院で、460万社が登録する日本最大級の口コミサイトのエキテンの「整体・骨盤矯正部門」で口コミランキング箕面市No.1という評価をいただいた整体院です。

 

自慢したくなるようなうれしい評価をいただいた当院を少しでも身近に感じて頂き、健やかで元気な生活を一人でも多くの方にご提供したいと願っており、その一環としてサイト内のブログを通じて様々な情報を発信していきたいと思っております。

 

  • はじめての方に当院を知っていただくこと
  • 様々な症状に悩まされていらっしゃる方のご参考になること
  • 本気で症状を改善したいと願っている方に希望を与えること
  • そして再発しにくい身体に変えていくこと

 

私たち健寿の森整体院は、症状を改善させることはもちろん、その根本原因も治療し、更に様々な角度からのケアとフォローで、再び不調にならない身体にしていくことまでが施術と考えております。

 

そのためじっくりとカウンセリングを行い、一人一人の症状にあわせた施術をオーダーメードで進めていくということが基本の流れとなります。

 

今回は、当院に来院された方のお話をさせていただきます。

 

 

【当院のお客様であるF様の事例】

 

ここからはその方をF様と記載致します。

 

F様は60代の女性で、平日は事務のお仕事をなされている主婦でとても気品にあふれた方です。

 

最初に当院にいらっしゃったのがかれこれ1年前、約30分のカウンセリングをさせて頂き、F様のその時の状態、これまでの症状の経緯、症状に対するお考えやご希望、といったことをじっくりとかつ的確にお話をしてくださりました。

 

【膝痛に悩み病院に駆け込むが・・・】

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その内容は、左膝の膝痛と腰痛に悩まされており、これまで病院に行って画像撮影などをし、診察してもらった結果、変形した膝を指す「変形性膝関節症」と診断され、膝の水を抜くことと週に1回の割合でヒアルロン酸注射を3か月続けたものの、ご本人曰く「全く効果がない」とのことで、当院の噂をきいて藁をもすがる気持ちで来られたとのことでした。

 

F様のこれまでの症状の歴史をお伺いすると、変形した膝と診断された左膝は10年以上前に捻挫をした経緯があり、その時整形外科病院で電気施術を受け、更に湿布と痛み止めの飲み薬を続けているとのことで、その期間が約10年と聞いて正直驚きました。

 

また右膝は、F様が幼少(小学生)の頃から骨の「出っ張り」があり、当時通った病院の診察では半月板に小さいひび割れがある、と診断されていたようですが、自分でそれをはめていたと伺って更にビックリしました。

 

更に20年前から何度もギックリ腰を経験されており、病院では痛み止めと冷シップを処方されたとのことですが、それでも痛みが完全に消えることがなかったため上向きで寝ることが出来ず、くしゃみをするのにも毎回恐怖におののいているとのことでした。

 

【当院の扉を開けると長年の悩みが・・・】

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F様のこの症状に対する想い、お考えをお伺いすると次のようなことでした。

・とにかくこの痛みからは開放されたい→趣味の水泳もしたいし、海外旅行にも行きたい

・病院で言われた手術はしたくない→自分の身体にメスを入れることに抵抗がある

 

どのような症状でも、どのようなお悩みでも、当院はご本人様の意志を尊重しつつ出来る限りのことをさせて頂く姿勢で臨んでおり、F様に対しても同様にその意を汲んで施術をさせて頂くことになりました。

 

12年間で延べ8万人の方を診てきたからでしょうか、カウンセリングで伺ったお話と、実際に施術をしてみることで、見えてくるものがあります。
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F様の御身体から読み取れる「その方の歴史」を私は自分なりの言葉で説明しお伝えしましたところ、「思い当たる節がある」とおっしゃってくださいました。

 

また今の膝痛や腰痛がどのような仕組で痛みを伴っているのか、そしてそうなったのは何がきっかけであったか、その原因はどこにあったのかを可能な限り想定しお伝えしました。

 

「これまでいろいろな病院や治療院に行ったけど、原因をきちんと教えてくれたところはここが初めて、ここが痛いと訴えても手術や薬の説明、そして治療のことばかりで、不調の原因や起きた理由ということを話してくれなかったのです」

 

そんなお言葉を頂戴しましたが、当院としては日々お迎えする方々に対して、症状の根本原因を探ってそれをお伝えするということは通常の接し方なのですが、F様にとってはそれが初めてのことであったようで、とても新鮮にお感じになられたようです。

 

【根本改善こそが当院の運営方針】
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私ども健寿の森整体院では、症状の改善はもちろんのこと、その原因となっている要素を見つけだし、その原因を元から改善していくという方針で臨んでいます。

 

当たり前のことですが本当の原因にアプローチしなければ、その時「良くなった」と感じてもまた痛みといった不調は再び顔を出してきます。

 

その時だけ、一時的な改善という症状の軽減にばかりフォーカスし、根本原因にフォーカスしなければ、それは本当の改善とはいえません。

 

しかも不調や痛みが出てきている場所というのはあくまでも結果であって、本当の原因は別のところにある場合がほとんどです。

 

そこを見つけて改善することこそが、本当の施術であり健康への近道なのです。

 

施術の後の生活や身体の動かし方、ちょっとしたケアなどアフターフォローも含めた様々な角度から徹底検証をすることで、不調が再び起こりにくい身体にしていくことが大切なのです。

 

F様は現在も定期的に当院に通って来られていらっしゃいますが、当初はご主人様が自家用車で送り迎えをされていたものの、今ではご自分で電車を乗り継いでお越しくださっています。

 

ご本人の発せられたお言葉通りに言いますと、「先生のおっしゃっていた関節に油を注すことで軟骨が再生するって言っていましたけど、本当にギシギシしなくなりました!しかも腰や膝を冷やすことで痛みも減りましたし、何よりも毎回納得のいく説明をしてくれるのが一番です、今では自分の足でこうしてここに来ていますからね」とのことです。

 

私が一番うれしく感じる瞬間です。

 

【変形膝関節症を正しく理解する】

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ここからは、膝痛の具体的な説明と症状について解説して参ります。

 

F様のように病院にいっても不調が改善しないという経験のない方でも、普段の生活の中で立ったり座ったりするときなどに膝痛を感じる方は意外に多いと思います。

 

「まだ若いから」とか「ちょっとした関節痛でしょう」なんて軽く考えてしまいがちですが、これらの症状を放置し続けると、先述のF様が病院で診断されたような「変形性膝関節症」という、骨の変形による、変形した膝になってしまいます。

 

この変形性膝関節症とは何も膝だけではなく、指や肘、肩といった関節のある部位であればどこでも発生する症状で、これらの症状は加齢や疲れといったことが起因するという考えが現代医学の定義のようで、明確な原因が定かに出来ていないというのが本当のところのようです。

 

F様のように病院から「最終的には手術するしかない」と言われた方でも、当院に通うことで手術することなく回復する事例が多くあります。

 

ではなぜ当院では手術をしなくても改善できるのでしょうか?

 

【痛みの原因それは・・・】
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それは膝に代表される「変形性関節症」の原因が熱によるものであり、それに対する対処が施されるからなのです。

 

関節部分を捻挫したときなどはそこが腫れて熱を発生します。

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そしてその熱は関節を構成する周囲の骨を柔らかくし、それが継続されることで変形してしまうので、つまり、痛み=炎症、であり、炎症とは熱を帯びた状態、ということなのです。

 

捻挫によって骨とその関節の動きが悪くなると、余計な摩擦が起こりそこに熱が生まれ、その熱を血液や汗、体温などで排出できればいいのですが、それが出来ない場合、人間の身体はその熱を除去するために水を溜めて冷やそうとします。

 

これこそが、F様のように「膝に溜まった水を抜く」という膝関節水腫であり、それでも熱を除去できないと、やがてそれは徐々に関節を侵し骨を溶かし始めることになり「変形性膝関節症」になっていくのです。

 

【冷やすことの効果とは・・・】

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F様のおっしゃっていたお言葉の中に「腰や膝を冷やすことで痛みも減りました」がありましたが、これまで患部を温めるということしてきた方が、冷やすということに変えただけで痛みが減ってくるというのは、まさに排熱が出来ているからなのです。

 

難病疾患として知られる「変形膝関節症」は、実はその仕組みと原因を突き止めて理解すれば、改善し治癒でき、そして予防することが出来るのです。

 

私たちは痛みに苦しむ方々一人でも多くに、そして一日でも早く健康で強い身体をお届けしたいと願っております。

 

 

 

【体重と膝痛の関係とは・・・】

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「体重が増えたことが原因で膝を痛めてしまった・・・」

 

そんな会話をよく耳にしますが、それは本当なのでしょうか?

 

根本改善がモットーの健寿の森整体院では、体重と膝の直接的な因果関係はないと考えています。

 

だからと言って不摂生な生活をして必要以上に脂肪をため込んでもいいと言っているわけではありません。

 

例えば力士やラグビー選手、プロレスなど格闘技の選手は身体が大きく、その分体重もあり、一見すると膝に大きな負担をかけていると思ってしまいますよね。

 

大きな身体にテーピングをよく巻いている姿を目にしますが、それは厳しいトレーニングや激しい試合によって起こった怪我という障害であって、体重が多いことによって膝を痛めてテーピングをしているわけではありません。

 

事実、こういった人たちの身体能力は言わずとも知れた素晴らしいものがあり、単に体重が原因で膝を痛めるようなことであれば、そもそもそんな身体能力も備わっていませんし、活躍もできないはずです。

 

【間違った認識が誤解を招く・・・】

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世の中では 「太ること=膝を痛める」 というイメージが出来上がっているようですが、実際はある程度の荷重があることで骨への密度を高めたり、運動機能を高めることに貢献しているわけですから、太ること=膝痛 という固定観念はこの際一度デリートするべきと言えます。

 

要は太っていようが、痩せていようが、関節の可動域を十分に、関節やその部位が本来の持つ機能を果たすように意識した運動(またはストレッチ)をしていれば膝痛になることはないのです。

 

つまり体重と膝痛には考えているほどの因果関係はないと言えるのです。

 

規則正しい生活をし、偏食を避けて栄養バランスを心がけた食事をし、適度な運動をしていく中で体重が増えるということは、何も膝を痛める直接の原因にはならないということです。

 

 

 

【健康で強い身体のために】

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当院では、根本改善の施術とともに、日常の生活スタイル、運動や栄養の方針など、多角的かつ総合的にお客様をサポートさせていただき、健康で強い身体を作り上げていくことに力を注ぎ、痛みが再発しない強くて健康な身体へとお導き致します。

 

一人でも多くの方に健やかな生活をお届けしたい一心で、健寿の森整体院は平日午前は9時から12時、午後は3時半から8時まで開院しておりますので会社帰りにもご利用できます。

 

お電話やネットからのご予約を入れたうえでぜひお越しください。

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